フラップ、フロップ。
最近読んだ本と最近読んでる本。
明治の皇室建築―国家が求めた“和風”像 (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 小沢朝江
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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研究室の方が読んでいて、面白そうだなぁと思って。市立図書館で借りて半分以上読んだんだけど、次に予約が入ってしまって泣く泣く返したというエピソードあり。。。
明治維新後の皇室建築について(本のタイトルそのままだけど)書かれていて、西洋化を推し進めた皇室と日本回帰欲が入り混じった複雑な実態が明らかになってます。
- 作者: 小沢朝江,水沼淑子
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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めっちゃ分厚いので、現在3週間目にして未だ2/3しか読めてません。。。
上の著書である小沢さんが共著に入っているので、内容が被っている部分もあるので復習のように読めてよかったかなと。
竪穴住居から、現在は赤坂離宮まで。最終的にはプレハブまで行くのかね。
- 作者: 内田青蔵
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1992/12/25
- メディア: 単行本
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前期の講義を講師として担当してくださっている、内田先生の著書。
日本住居史の中で、内田先生の言葉が引用されているので、これもちょこちょこ被る部分があります。
なので、これも復習のように読めています。
日本の住宅縛りで、革命までもう一歩です。
実は、これまで日本建築史が苦手で、あんまり勉強してこなかったキライがありました。
そこで、ちゃんと勉強しようと思って、とっつきやすい住宅史からと。
日本建築っていうと、神社仏閣の建築が多くてわけのわからん名前の建物を覚えられなくて苦手でした。
しかも、俺は地理が苦手で。。。
都道府県全てを言えないし、○○県は△△地方にあるとかも曖昧でね。。。
NBA好きが高じているのか、アメリカの都市の方がわかる(笑)
そんなダメダメなところをちょこちょこと、かいつまんでみようと。
とりあえず日本住居史を読破するぞう。おおう。