映画「ル・コルビュジエの家」は9月15日から。

コルビュジエがアルゼンチンに設計したクルチェット邸を舞台にした映画「ル・コルビュジエの家」が9月15日から公開されるみたいです!!


コルビュジエ」で検索していたところに下の動画がヒットしました。公式サイトや日本版の予告編がまだできていないとのことで、アルゼンチン版の予告編らしいですが、字幕もついているので内容はバッチリです。


ストーリーはYouTubeのページにもありますし、この予告編で把握できると思います。日本版のものが出来上がればまた盛り上がるんでしょうね。映画の配給をされている方のブログでも、7月11日の記事の時点でチラシができますと書かれているので、プロモーションはまだまだこれからということなのでしょう。で、

あちこちにシュールな笑いを交えながら、
建築家でもある脚本家と監督2人、
そして6人のアーチストたちが協力して
作り上げた作品です。
「9月15日公開!映画「ル・コルビュジエの家」(ラテン!ラテン!ラテン!)」より

とあるように、やはり建築家が絡んでいるようですが、どれくらい建物がピックアップされるのでしょうね。


おそらく、夏以降〜年末までこの映画をネタにしたtwitterのつぶやきや雑誌記事などが多く出てくると思いますが、建築学生の餌食にならないといいですね。別に学生に限った話ではありませんけど。

いろんな映画賞に選出されているのに、建築への評価と映画への評価がごちゃまぜになってしまったら悲惨ですもん。

ちゃんとした建築家と絡めたイベントがあったら面白いかもしれないですね〜。


ともあれ、はやく見たい!!