パリ13区。

先日の「パリで逢いましょう」はとてもよかったです。

音楽祭に関わる部分を中心にまとめられていましたが、それでもやっぱり、まち歩き系の番組には建築家がぴったりですね。

一組目の建築家夫婦はまちのことに詳しくて、自分たちの周りのことに意識的でしたね。普通の人にとっては「ここの水は美味しい」だけで終わってしまう事柄も、まちの構造であるとか変遷を混じえて語ることができますよね。少し視点を変えることができるというか。



二組目に出てきた建築家もよかった。初めて知りましたけど、モリアーティというバンドのベーシストも兼ねているとのことで、すっげーセンスがいいんでしょうね。「パリで逢いましょう」のtwitterを見ると、彼はライブの舞台演出もしているらしいし。検索で引っかかったインタビュー記事では、ファーストのアルバムアートワークの下地を作ったのも彼みたいだし。
コルビュジエの設計した建物に住んでいるとのことでしたが、多分つくりつけの家具ではないと思うので、住みこなしにもセンスがあるように見えました。でっかい写真集を広げてて格好良かった。


なによりモリアーティのライブ部分の映像をみたおかげで、今日はYouTubeでライブ映像垂れ流しDayでした。

たった今Amazonでアルバム注文しちゃったよ(・∀・)


来日公演もしていたと言われていましたが、なんかエゴ・ラッピンともツアーしていたみたいですね。すごい親近感を感じました。