感嘆する。自慢もする。
はてなの本を手に入れた。
- 作者: 田口和裕,松永英明,上ノ郷谷太一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 30人 クリック: 1,223回
- この商品を含むブログ (455件) を見る
2004年に発売されたものということで、現在の状況とは異なる記述も多いようですがとても面白く読むことが出来ました。初心者の方からはてダのデザインをイジる人まで幅広く読めるし、id:jkondoさんのインタビューも面白い。人力検索はてなの頃からの話や、インターネットでのコミュニケーションや道具の話なんかは面白いものでした。
それで、先ほど近藤さんの日記を拝見させてもらいました。「人力検索はてなリニューアルに寄せて」という記事内にあった、はてなを始める動機に関するお父さんとの話ですが、本書にあった内容と同じだった事に感動しました。初心忘るべからずってわけではないかもしれないけど、普通に感心させられる。
ていうか10年もやってるんですね、はてな。俺がはてダを利用し始めたのは2007年からなので、今は5年目。ちょうど半分。でも全然記事が増えない俺のさぼり癖はどうしたもんか。。。
んで、「リファを投げる」などの、これまでちゃんと理解していなかった機能を確かめるべく、キーワードリンクだとかリンク元などを確認してみました。これまでもコメントを書いたり書かれたりすることが少なかったし、今後もそういう予定は無いけれど、やっぱり交友があると面白いとは思うのね。もうアンテナとかハイクとか全然だし、モノリスもブクマも使わなくなってきたけど、やはりはてなの本質はキーワードとか共通の話題から生まれるコミュニケーションだとは思います。
そいで、とりあえず前回書いた記事のリンク元に書いてあった「red dot design award」をググッてみたところ、なんと俺の記事が検索結果の一番最初のページにありました。上から6番目だったし、ブログだけの検索に切り替えたら一番上にあるし。皆あんまり気にかけてないってことか、それとも俺の記事の人気があるのか(その可能性はないけど)。まぁはてダとGoogleの検索とは関係ないけど、自分の記事が皆に読まれたりすること自体は嬉しいもんです。
まぁ、自分で考えたり作ったりしていないものを評価されても仕方ないけどね。ただの一個人の感想が評価されても嬉しさではなく、気恥ずかしさの方が大きいけど。
はてなの本以外にも最近手に入れたものを。
青山デザイン会議〈第2巻〉五感を超えて刺激するクリエイティブ
- 作者: 月刊ブレーン
- 出版社/メーカー: 宣伝会議
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
CasaBRUTUS特別編集 知らないと恥ずかしい! 日本建築、デザインの基礎知識 (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)
- 作者: マガジンハウス
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2007/04/10
- メディア: ムック
- 購入: 4人 クリック: 109回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
- 作者: 秋月さやか
- 出版社/メーカー: 青菁社
- 発売日: 1997/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: ディヴィッドスペース,平野哲行
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1988/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
ちなみに5冊合わせて570円だ。ブックのオフじゃい。