昨日見たグロい夢。

夢の中で俺は勇者の仲間でした。特に職業があったり、役目があったりするわけではなくて、大勢いる仲間のうちの一人。RPGの世界のようだけど、10人ぐらいの編隊で職業なんかはよくわかりません。仲間同士で喋るシーンも見なかったし。というか、俺は皆を見てるだけの存在で自分から戦いに行くようなこともしていなかったです。ただ単に仲間というだけだったと思う。夢の中でさえ目立とうとしなかったのは寂しいね(笑。もっと積極的になるべきだと思うけど、それはそれ。


この夢の舞台は、雪山と海岸が繋がった場所で。雪山といっても斜面と岩しかなくて、xーtrailのCMに出てくるような場所。気を抜けばスグに転げ落ちてしまいそうな感じで、サラッサラの雪が積もっていました。それでも皆がそこで戦っていたことを思えばナルニア国物語とかロード・オブ・ザ・リングなどで出てきそうな感じだったようにも思います。最初はその雪山で皆と一緒に戦っているんだけど、敵に一定以上のダメージを与えたのかなんなのか、海岸にステージが移っていきます。
その海岸の方は雪とは打って変わって亜熱帯地域のイメージでした。ジャングルが近い海岸で樹木もデカイし、ツタもびっしりと這えていました(誤植じゃないよ)。俺が居た場所からは海は見えなかったんだけど、地面がぬかるんでいるようだったし、ジャングルといっても木もまばらで空が広く思えたから、海が近いのかなぁと。今考えてみるとLOSTでジャックたちが最初に居たような場所に近いかもしれない。
こんな場所が戦いの舞台でした。


んで、勇者の仲間というなら、もちろん敵もいます。実際、敵が出てきてくれた所でようやく夢の中の世界観がぼんやり浮かんできました。というか、この夢の中ではダンジョンに入ったり、ダーマ神殿に行ったり、ルイーダの酒場に行ったり、戦士斡旋所に行ったり、暴れ馬を捕獲したりするわけではありません。先に場所の説明をしたとおり、これから書いていく敵との戦闘しかありませんでした。なので敵のディテールから「俺はあのRPGの世界にいたのか。。。」と思えたのです。

その世界とはFFの世界です。いたって普通です(笑)。ドラクエじゃないしね。
何故、FFかというと敵のデザインもさる事ながら、敵がデカいの。最初の敵は暗黒騎士と竜騎士とシャドウとセフィロスを足して割ったようなデザインで、俺らの身長の5倍ぐらいあるの。俺らがデフォルメされていたわけでもなく、ただただ敵がデカい。人なのにデカい。デカイのに早い。さらに使う技は飛び込み切りで、かつ不動無明剣的な効果を持っていました。さっきは一定以上のダメージとか書いたけど、俺らの仲間が敵にダメージを与える描写は一切無くて、敵味方合わせて唯一の攻撃シーンはこれだけ。飛び込んだ後の雪山には赤というよりもピンク色の血の描写がなされていて、かき氷のいちごみたいな色の変わり方をしていました。


仲間が何かを見つけたようで、他の仲間のところに持ってきました。その仲間は人もしくは動物の内臓的なものを持っていたのですが、そのせいでどこからともなく「これで神の遺跡が集まった」的な言葉が聞こえてきたのでした。その後、現在では神と称えられているような名前を持った、この世のものではないような怪物が何匹も現れてきました。その怪物たちと戦う場所は海岸へと移るのですが、どの怪物の身体もイルカとかウナギとかのような濡れそぼっている感じ。人の言葉を理解してるのは勿論、人型のものもいればライオンに近いものもいたような気がする。
この辺りの描写はFF7のリユニオンとFFTのゾディアックブレイブとルカヴィが合わさったような感じです。どいつもこいつもキュクレインのような感じで、内蔵が見えてるようなやつばっかり。こいつらがことごとくグロかったのです。

夢の中の世界観のディテールは思い出せるし表現できるけど、グロさのディテールは思い出せても言葉じゃ表現できないっす。絵の表現も無理っす、画力がないっす。