追加条項。

筋トレをしながら、ニコニコ生放送ひぐらしを流しつつ、うみねこの考察記事を読んでます。怠惰な休日を過ごしてます。



とりあえず、前回の続きに書かなかったことを書いてみます。というか『愛と哀しみのル・コルビュジエ』のなかで面白かった3つの部分。

クセナキス
エンジニアとしてコルビュジエの事務所に勤める人物で、ラ・トゥーレットの修道院クセナキスが多くを担当している。片目が義眼。彼のことは全く知らなかったので面白い記事でした。

ペサックの集合住宅
正式には「カルティエ・モデルヌ・フルジェ」という名称だそうで、ひとつの集合住宅の名前ではなく、一区画の敷地つまりペサックという地域の計画ということのようです。住人の証言も含めて、本書の挿絵はかなり面白いので印象深いです。

チャンディーガル
コルビュジエがインドで行った都市計画の地名ですね。正直、本書を読むまでチャンディガールって読むんだと思ってました。実際、日本の表記には揺れがあるらしく、チャン「ディガール」とチャン「ディーガル」の2つの読み方があるようです。もともと、コルビュジエがフランス語で「シャンディガール」と読んでいたので、日本でもその発音に習いつつ「チャンディガール」と表記されたということです。その名前に一番驚いた、という話。。。