表紙のインパクト。

以前から読みたかった本があるんだけど、大学の図書館にあるのを発見したので借りてみましたー。

表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)

表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)


表徴の帝国。

この本に対しては、表徴、象徴、記号といったイメージを持ってますけど。

またアマゾンのレビューにもあるように、あくまでフィクションとして楽しめれば、と思います。


ロラン・バルトは思想家、記号学者で、日本の社会に様々な象徴を見ている、というようなコトだったかと。

日本論として読むこともできるとコメントされてるけど、反面教師としてしか読むコトが出来なさそうです。




ちらっと冒頭を読み始めたけど、とっても翻訳が分かりづらい気がします。

黒川さんの『アメリカ大都市の死と生』並みに酷いのでは。。。と戦々恐々としております。。。

哲学の本は何冊かしか読んだことないけど、もうちょっとイイ訳し方出来る気がするのだけれど。。。



だけれど。

だ、けれど。