演劇の感想。

正確には映画じゃないけど、他に借りたもので。
両方とも小林賢太郎


KKP#5『TAKEOFF ~ライト三兄弟~』 [DVD]

KKP#5『TAKEOFF ~ライト三兄弟~』 [DVD]

小林賢太郎プロデュース公演のDVD。
ずっと前から見たかったんだけど、いつも貸出中で見る機会がなかった。


こいつもなかなかどうして。
演者もいいけれど、とても音楽性に富んでいて楽しいです。
唄を歌うわ、エア演奏するわ、ダンスするわ、とっても楽しい。
無音にも、とっても感動しました。


これもいつか見たいと思っていたもの。「maru」の方。
映像にも力を入れて面白いのだけど、なんつーか「カッコつけて」作った感が、丸見えというか。。。

面白いのだけど、諸手をあげて讃美するようなものには思えなかった。という感想。


今回のマルも、ポツネンの時と同じ、テーブルに座ってプロジェクターで手元を見せるやつは好き。
アナグラム自体もとっても面白いし、なんっつっても絵が面白い。というかそこに親しみを感じる。
賢太郎さんが描いた絵が登場する時だけは、他の演目とは違ってとっても近く感じる。恰好をつけてない感じ。
だから、余計に印象が強いのかも。




音楽CDだと二次的接触な感じがするけど、演劇のDVDだと三次的接触って感じ。
演じられたものは直接俺に向けられたものじゃないから、少し遠い。