月に一度のお楽しみ。
ブログタイトルからそうなんだけど、私は浅田弘幸さんの作品が好きなのです。
いつからだったかは忘れてしまったけど、高校生の時からなので6年ぐらいだから、NBAファン歴とおんなじぐらい。
月ジャンで連載してたんで、毎月の楽しみとして、最近はコミックスが出る度に楽しみにしてます。
んで、今更な話題ですが、月ジャンが終わってジャンプスクエアの連載がやってますね。
正直、月ジャンはマイナーな雑誌だったと思います。
高校生の時は、ジャンプといえばみんな週刊の方しか、頭に浮かばない感じだったろうし。
俺自身、有名じゃないモノを追っかけるような、ちょっと気取った嫌な性格だから、みんなが知らない作品を知っているという気になって嬉しい気分だったわけです。
けど、今は月ジャンでやってた作品をいろんな人が知っていて、嬉しいような寂しいような気分。
テガミバチしかり、ギャグ漫画日和、クレイモアとか知ってるもんね、みんな。
浅田さんのブログをたまに拝見しますが、ジャンプフェスタ(だったかな?)の会場に、ラグの人形が居たりしていて、すんごいなぁ・・・って。
ケータイの待受画面を浅田さんのイラストにしてるんだけど、それを見た友達に「テガミバチ?」って聞かれたり。
ラジオを聴いてて「クレイモアすごい読みましたよー」とか普通に言ってて、よくあんなマイナーな漫画の名前知ってるなぁ・・・と思ったり。
ギャグ漫画日和なんて、すんごいヘタっピなのによく続いてるなぁ・・・と思いつつよく笑ってたり。
さっき確認したけど、魔砲使い黒姫ってまだ続いてるのね。
この作品自体はよく知らないんだけど、この人の前の作品はとっても面白くて好きでした。
GO DA GUNという、ゴーダガンと読む作品。
作品の始めと終わりで顔が全く違うんで、多分当時は新人さんだったんだろうなぁと思いますが、そこからずーっと連載があるってことなのですごいよなぁって。
それは、浅田さんも一緒ですけど。
それぞれの作品に、どれだけの年数がかかっているのはわかりませんが、ちなみに浅田さんのアイルは1996年から2004年と、コミックスは記載されていました。
8年です。
8年もの間、ひとつの作品に関わっていたのかと思うと、作品自体の物語性というか、ストーリー性だけじゃなくて、他の要素があるのかなと思います。
愛着というかね。
それは作者のものだけじゃなくて、俺が実際にそう感じる。
アイルが連載していて、俺もリアルタイムで読んでいたのは4年ぐらいだと思うけど、主人公が事故に遭った時は泣いたし。
勿論、単純に物語として泣いてしまったのかもしれないけど・・・でもそれ以上に何かあったのかも。
気持ち悪いわ、この文面。
クレイモアの話題で月ジャンを思い出したので、こんなの書いちゃいました。
そいで、ゴーダガンをこれから読み返すコトにしました。
おやすみなさい。
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