ヨムヨム。

ところで。

「装飾と罪悪」って知ってますか。

知ってる人も知らない人にも、軽く説明を。

まぁ、オレもどっちかとゆーと知らない側だけど。



アドルフ・ロースの著書。

彼はセセッションという建築様式の中に位置する建築家。

セセッションとはウィーン分離派とも言って、ウィーンの建築家が中心となって生まれ、それまでの一切の建築様式から分離する。つまりは、オリジナルのものを生み出すみたいな。

彼の著書は、ル・コルビュジェによって紹介されてます。たしか「エスプリ・ヌーヴォー」誌だったと思いますが。

ロースの建築とコルビュジェの建築、加えてコルビュジェが紹介したこと、さらに「装飾と罪悪」というタイトルを考えると、装飾を排除しろという内容だと思います。


だけど、そう単純な内容ではないみたいです。



まぁ読んでないんだが・・・w


実は9月の始めに買ったんだけど、1ページ目にあるロースの顔写真しか見てないんです・・・

上にも書いたように卒論で忙しくて全く読めなかったんです。

今日から読み始めます。



ついでに五十嵐さんの美しい都市・醜い都市も買ったんで、こちらも読みます。


美しい都市・醜い都市―現代景観論 (中公新書ラクレ)

美しい都市・醜い都市―現代景観論 (中公新書ラクレ)