夢のはなし。

中学のときの友だちと彼の後輩と一緒にフンデルトヴァッサーの建物を見て回る夢でした。その友だちとはバスケ部で一緒だったんですけど、卒業してからは連絡を取り合っていないんですけど、なぜか仲良さそうに旅行していました。

後輩の子の名前はデスクトップゆうと名乗っていましたが、あだ名とかハンドルネームみたいなものだろうと思って特に気にしていませんでした。

フンデルトヴァッサーが建てた建築群を通り、最終目的地は彼の一番有名な建物でした。が、夢のなかでは建物に入ってはいませんでした。


よくわかりませんが、デスクトップゆう君は当地で有名な占い師の所に行きたかったようで、建物見学もそこそこに占い師のお店を探していました。海外のはずなのに東京の繁華街の雰囲気で、占い師のお店も雑居ビルの地下の薄暗い場所にありました。ドアが開いているのに占い師の姿は見えず、手招きしている部分だけが見えていて。

デスクトップゆう君はまったく怖気づくことなく、占いをしてもらっていました。名前を聞かれたデスクトップゆう君は「デスクトップゆうです」と至って普通に答えていましたが、占い師は「名前はちゃんと教えてください」とおっしゃっていました。僕も同じ気持ちで、それくらいちゃんとすればいいのにと思っていたんですが、デスクトップゆう君は突然泣き出してしまいました。

デスクトップゆう君は「…本名なんです」とか「姉の名前だってマルガリータ○○なんです」などと号泣・嗚咽・慟哭しっぱなし。


このあたりで起きました。

夢の出来事はやっぱり意味がわかりませんが、意識がはっきりしてから考えてみると、デスクトップゆう君の名前はダルビッシュ有から来てるのかなぁとか、姉とファミリーネームが違うなぁとか、おかしくて面白い点がいっぱいありました。フンデルトヴァッサーの建物を見に行ったのに、あの特徴的な形態とか色彩のイメージは登場しなかったし(笑