好奇の目に晒される前に考えておくべきだった事。

ここ数日、このブログのアクセスカウンターが活躍している。前回の記事を書いてから1週間程経ちますが、それから500も増えました。

前回の記事もそうだけど、ズゴックを組み立てた事を書いた時もアクセスが増えてました。以前からエヴァ作ったりしてるのに、これまでこんなにアクセスがあった事はない。やっぱ日記のタイトルがわかりやすいかどうかが重要で、そうでないと食い付くものも食い付かないなんだなぁと実感してます。まぁ当然っちゃ当然なんだけど。前は「素組みのズゴック。」、今回は「アニソンに心惹かれる人間。」と確かに何について書いてあるのか、わかりやすさはあると思う。


そんな訳で、ちらっと過去の記事一覧を見てみたけど、やっぱりわかりにくい。『突飛な発想ではない』とか『赫』とか酷いもの。ちなみに前者はバナナマンの記事で、後者は展覧会の記事。イテーな(笑)

やっぱり俺のブログの書き方、というか書き順がオカシイのかもしれない。「ばーっと記事だけ書いて、後からその記事のイメージとか感想を一言で表すと」って感じで書いてます。見出しを作ってそれ通りにきちっと書くのは、論文とかレポートなんかと一緒で堅苦しくて嫌だし、単純な日記・備忘録でしかないこのブログをきちっと書きあげる事に抵抗があって、何かをテーマにして書くってのはあんまりやってこなかった。

けれど、これからは改善しようかと思いました。特に『一言で表す』って所を。
エンジニアさんの書くような『○○をするのに△△を使ってみる』とか、『○○を効果的にする方法』とか露骨に人を集めたいって思わせるようなものとかは嫌だけど、なるべくわかりやすいような物にして。けれど、『○○の展覧会へ行った感想』とか『○○について』とかわかりやすくて簡潔な見出しであったとしても、字面が汚くなるのが一番イヤなので、そこにはこれまで以上に気を遣って。


というか、アクセスが増えた理由としてタイトルの「わかりやすさ」っていうよりは、『多数の人が興味のある話題』だったからなんだろうね。女の人だったらダイエットとかファッションとかが一般的な話題で、多くの人が見たいと思う機会が多くなる。そんな感じで、ガンダム好きな人がガンダム関連の記事を見たいと思うのは当然だし、アニソンに興味ある人はそうした記事に目を向ける。そんな人達が記事に興味があるかどうか、読むかどうかを決めるのはタイトルで決まる訳だから、俺は一番気を遣わなければならない所を放置していた事になります。なんてこった。。。笑

まー当然。それこそコピーライターの人なんて、それを生業にしてるわけだし、「ブログのアクセス数を増やす」のに執念を傾ける人もいるわけで、周辺事業も盛り上がりるわけだ。


*1つだけ言い訳をすると、見出しを一言で表すという以外に『イイ事書いてる』とか『上手い事言うね』って思えるようなものばかり考えてました。韻を踏んだり、言葉の繰り返しだったり、作品のタイトルのように考えてたり、何も考えてなかったり。自己満足垂れ流しブログだったから恥ずかしげも無く書いてたけど、ちょっと周りの目を気にしてみようかと思います。