バカテク。

久しぶりにツタヤに行ったんだけど、もーわけわかんない。

流行りがわかんない。というか理解しようとも思わないけど。。。




まぁそれはさておき。

借りてきたのは、ジャンルで言うとアニソン。

前にも動画を転載したkalafina攻殻機動隊のサントラです。

Seventh Heaven

Seventh Heaven

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3

kalafina攻殻も動画で見てただけで、iTuneにも入ってなかったんで、これでようやく聞きまくれるかなぁ。。。なんて。


kalafinaはとりあえず、うんめぇ。


彼女達の音楽、というか梶浦さんの音楽っていうのは、アニソンの土壌じゃなきゃ出来ないと思った。曲を複雑にしていくのはいくらでも出来るような気がするもんだし、複雑な曲はいっぱいあると思う。けど、ボーカルとかコーラスをここまで複雑にするのはかなり大変な作業なんじゃないのと思う。

これをJ-POPの中に持っていったとしても、評価はあんましされないとは思う。売れてる曲はキャッチーなものが多いと思うけど、kalafinaの曲は陰鬱・厳か・高尚とかってイメージがある。そういったジャンルは、クラシックとかいまいち大衆受けしない感じで避けられてしまうのかしらと。

それなのに、そういった曲を作り続けることが出来るのは、やっぱり需要があるからだと思います。アニメにはそれぞれの物語ごとに、ひとつのイメージがあって、言葉にできるものもあれば言葉で表すのが難しいイメージのものもある。そういった言葉にするのが難しいものを音楽という象徴でもって表現しなければならない、もしくは補足的に、もしくは補強しなければならないのだと。

面白アニメとかドタバタアニメとかであればキャッチーな曲が合う。それと同じく陰鬱な物語であれば陰鬱な曲で持ってそれを表現して、という構図があるからこそkalafinaの曲ってのが出来上がるのだと思います。陰鬱アニメのお陰で陰鬱アーティストが出てこれるのです。


陰鬱は決して悪い意味ではないと思います。それにテンポの速い曲もあるしね。





攻殻もほとんどおんなじ感想。

ましてや借りてきたのはサントラなんだし。世界観を表現するためだけに作り上げられた曲達なんだし。


そういえばブログで攻殻機動隊の事は書いてなかったかな。

見たことない人は、まぁ見てください。

見る契機になったのは、一応建築に関係してます。

たぶん東浩紀の本だったと思います。動物化とか大きな物語とかその辺りのことで興味をもったんじゃないかと。。。建築じゃないね。。。笑


ひとことでは言い表せない方だと思います。。。管野さん。

気持ち悪いほど才能に溢れてるんじゃないのかな。

何語かわかんない歌詞を使うのは、梶浦さんと一緒。





高音質で取り込んでるから、iPodの容量があと少し。。。。