絶賛苦悩中。
本人以外には、ワケがわからない内容なので、悪しからず。
学校が始まってすぐに、大事件というか大変な出来事が起こってて、正直対応できていません。
自分の立場というか、あり方を考え直している最中。
自分がやりたいコトは何なのかを再考しましょう。
元々研究室に入る誘引となったのは、研究室の研究テーマが身近なものだったから。
日記にもよく出てくる、地元と言ってもいいぐらいの場所である吉祥寺が研究対象だったことは、とっても大きい。
よく行くだけじゃなくて、好きな街だし。
住みたい町とよく言われるってのは、それだけ魅力があるし、ポテンシャルが秘められてる場所なんだと思うし。
まぁ実際には、吉祥寺の研究はやりつくされた感があって、現在は研究対象からは外れてしまってるけど。。。
もうひとつの理由としては、学部時の少ない歴史系の講義で、歴史に興味が持てたからだと思う。
そのきっかけは、中学生の頃からハマってたゲームのお陰で、ファイナルファンタジータクティクスっつーFF系のゲーム。
中世ヨーロッパを舞台にしたゲーム。
初めのうちは、ただ“ゲームをプレイ”して、クリアするだけだったんだけど、段々とその世界観を理解する(かなりオタ発言。。。)のが楽しくなってて。。。
そんな考えを持ってるトコに、西洋建築史という講義が出てきて、これにも大層ハマり。
実際の講義自体は、カタカナばっかで覚えるのが難しいものでしたが、楽しかった思いがあります。
その後の近代建築史の講義も面白いなと思えたし、他の講義よりも熱心だったと思うし。
建築との接点を考えたときに、自分では“本を読む”コトが重要だなぁと思った。
建築の雑誌はもちろんなんだけど、建築の理論とか批評とかの“凝りに凝った”暗号文を解読するのが楽しいと思えるのは、自分でも評価できる。
難しい本を読んだっていう征服感だったり、建築言語共有してるぜ感が欲しいだけなのかもしれないけど。。。
高校生のころは読書なんて全然しなかったのに、大学入ってからはポコポコ読んでるのが、不思議でしょうがない。
やっぱり歴史系。
都市系ではありません。
卒論で都市のレベルで建築を見たけど、自分でも無茶な研究だと思ったし、やる気もない。
自分でやってて、「で、それで?」って突っ込み入れまくりだったし。。。
保存修復も第一に考えてることじゃないし、歴史との関係があまり見えてこない気がする。
近代をやるにしろ、中世をやるにしろ、日本をやるにしろ、西洋をやるにしろ、建築史との関係が希薄であれば意欲がわかないと思う。
計画系は全く絡んでこないと思う。
建築論はコノ分野かなと思うけど、好きなのは歴史の中における建築論だと思う。
位置付けをしたいわけじゃないけど、時が経つにつれ建築論というものは廃れるものだし、俺の中では、それらは当時の流行や言説をまとめた史料であるって感覚なわけで。
やっぱり歴史系。
訳がわからなくても、結構。