アタマノナカノイメージを。
隣に公園があることによって、”外部に開かれた”建物にしなければいけないと思って、それに捕らわれまくって全然イイアイデアが浮かんでませんでした。
アプローチがどーだ、動線はこーなる、外部との関係はどーだ。
と、あんまり中身に結びつかないようなコトは横に置いとくことにしました。
とりあえず「密度」と「住む場所」とゆー言葉から考えていってます。
壁や天井との距離によって密度を感じる、つまり圧迫感を与えることになり、その圧迫感の変化によって住む場所、居る場所の性格や効果が変わるようなものを。と考えてます。
それと出来るだけprivateからではなく、commonとpublicの構成から考えていこうと。
その順序でいくとprivateの各住戸が変な形に詰め込まれそうだなぁてのが心配ゴト・・・
とりあえず・・・
-住棟は2〜4と分けるが、1つの塊が割れたような感じに。
-privateの層とcommonの層を積み重ね、entranceはcommonの層に置く。自分の家にはcommonを経由して・・・みたいな。
-その層だけでなく上下のcommonにも繋がりを持たせたい。
-密度の変化と場所の性格の変化の表現と、ある程度の視線の遮断と繋がりを出すため、層の起伏を利用することによりそれを表現する。
-commonは出来るだけ大きな空間とし、バーベキューとかバスケが出来ちゃうぐらいにしたい。
-層の起伏が住民の生活のスパイスだけじゃなくて、公園にいる人などにもイイ影響を与えることに繋がれば。
なーんてことを考えてますけど。