建築ジャーナリズムの世界を勉強してきた。

UIA2011東京大会 第24回世界建築会議が開催中です。
http://www.uia2011tokyo.com/ja/

本当はあんまり行く気はなかったんだけど、友だちの事務所が運営に関わっていて、いろいろな話を聞いていたので、一回くらいは行ってみようと思い、今日シンポジウムに行ってきました。

5万円の参加費を払う気もないし、無料で見れる展示でもないかと探していた所、ちょうど無料公開プログラムで『世界建築雑誌編集長会議「世界の建築とジャーナリズム(メディア)の未来」』が開催されていたので、これに行ってきました。


参加した建築雑誌は以下の5誌。
Architectural Record(米国)
Arcitectural Review(英国)
Architecture d’aujourd’hui(フランス)
Domns(イタリア)
日経アーキテクチュア(日本)

世界といっても有名所ばっかですね。俺が知ってるんだから、かなり有名な所っていうのがわかる。まず各雑誌の説明があったんですが、日経だけが報道という姿勢がありましたが、他4誌は日本の建築雑誌業界では新建築とかa+uの感じかな。というか、architectureの原義は建築を含んだ総合芸術だから、ちゃんとそれを体現している印象を受けました。


次のstudyの見出しで、ノートに書いたキーワードを挙げてみます。